ジークレストオリジナルのスマートフォン向け3Dゲーム(新規)のバックエンドをご担当いただきます。
プロジェクト立ち上げにともなう募集のためゲーム企画・設計から一緒に関わっていただく予定です。
その後は開発・試験・運用まで一連の業務を行っていただきます。
【業務内容】
・ゲームの設計/開発/テスト/運用
・業務効率や運用自動化のためのツール作成
・開発環境および管理画面の構築/開発
・クラウド(AWS)を用いたインフラの設計、構築
【開発環境】
・開発言語:JAVA + Springboot、Go
・通信プロトコル:gRPC、REST API
・データストア:MySQL、Redis
・インフラ:AWS
・コンテナ:Docker、Fargate
・ソース管理:git
・チャットツール:Slack
・タスク管理:clickup、asana
今回募集するMLエンジニアは、ソフトウェアエンジニアとして「cluster」の開発・運営も行いつつ、メタバース研究所の研究員と協業し、MLプロジェクトのエンジニアリングを担当していただきます。
・機械学習ライブラリを使用して、既存手法を利用したり独自の手法を実装したりできる (Jax, PyTorch, TensorFlow, scikit-learn, pandas)
・データウェアハウスを使用して、大規模なデータを検索し、加工できる (BigQuery, SQLite)
・バージョン管理ツールを使用して、標準化されたブランチ戦略で共同開発できる (Git, GitHub)
・コンテナやパッケージマネージャー等を使用して、再現性のある仮想環境を構築し、他人に配布できる (Docker, Singularity, Pipenv, Pyenv, Conda)
・実験管理ツールを使用して、標準化された方法で実験結果をシェアできる (Tensorboard, MLflow, Wandb)
【技術領域一覧】
①2Dフロントエンド:ユーザーが最初にclusterに触れる部分であり、コンテンツやフレンドの発見- 管理を担う部分です。Android (Kotlin) / iOS (Swift) / Web (TypeScript+React) から構成され、グローバル展開を志すUGCサービスとして必要なあらゆるものが内包されます。
A/Bテストを通じたメトリクス向上施策、spam/abuse対策、コンテンツの検索やレコメンデーションなど、単にアプリケーションの記述にとどまらず、ユーザー数のフェーズに応じた、幅広い課題解決の提案が歓迎されます。
②3Dフロントエンド:clusterのバーチャル空間のUXそのものをUnity + C#で記述し、Android/iOSアプリに埋め込み、もしくはPC (VR) で単体で実行される部分です。
マルチプレイ3Dゲームの技術領域を内包しますが、クリエーターの自由なコンテンツ作成を可能とするため、汎用的に書かれているのが特徴的です。同期機構を隠蔽しビジュアルスクリプティングを提供する Creator Kit や、スマートフォンからVRまで端末の特性を考慮しつつUIやアバター制御を共通化するためのクロスプラットフォーム設計などが面白い点になります。
③バックエンド:AWS上にGolangで書かれています。(一部分析系はGCPを使用しています。)DBはRDS (Aurora) +DynamoDB構成で、スケーラビリティ向上が現状の課題です。
通常のAPI serverに加えて、リアルタイム通信系を担うMQTT serverがあり、両者の相互接続- リアルタイム通信の高fan-outを実現するための独自スケジューラーなどが特徴的です。
バーチャルSNSとしてのあらゆる機能(e.g. ソーシャル要素、コンテンツのレコメンド、同期システム)の設計・実装と、それらを安全に効率的に開発するCI・モニタリングの整備などSRE的な部分も含めた、バックエンド全般の開発を担うポジションです。
〇業務内容
・サーバーのアプリケーション開発
・インフラの運用・監視など、サーバー・インフラに関わる開発業務
❏開発環境
■2Dフロントエンド
・Android:Kotlin
・iOS :Swift
・Web:React/TypeScript
■3Dフロントエンド
・Unity/C#
■バックエンド:Go
■フレームワーク: goa, sqlx
■クラウドメイン:AWS
データ分析系:GCP
■CI/CD:GitHub Actions, CircleCI, Docker, Terraform
以下のいずれかの研究開発を担っていただくポジションです。
領域1:Computer Vision / Computer Graphics / Machine Learning
領域2:VR/ HCI (Human Computer Interaction)
領域3:BMI (Brain-Machine Interaction)
その他メタバースを構成しうる要素
具体的な業務内容
・3領域いずれかに関する基礎研究
・メタバースプラットフォームへ将来実装しうる研究(アルゴリズム開発, … )
・プラットフォーム開発エンジニア・連携研究所との緊密な連携
・論文発表・国際会議での発表