幼い頃、アニメはいつも私達をワクワクさせてくれました。
その私達の成長とともに、アニメも常に進化してきました。
立体のとらえ方や影の表現といったデザインとしての進化。
24コマの中で1コマ1コマを制御し、デフォルメや誇張を行いながら
リアルを表現するアニメーションとしての進化。
これらを真っ白な紙に鉛筆で表現してきた作画のアニメーター達に最大限の敬意を持ちながら、
私たちはその作画アニメーター達の培った技術をセルルックという表現方法で
さらなる進化を目指していきます。
ゲームにおいてはそのインタラクティブ性やリアルタイム性を生かしながら、
映像を通じて没入感に貢献できると考えています。
一方、遊技機に関しても独自の進化を遂げた遊びだと言えます。
独特の煽り表現や彩り豊かなエフェクト表現、それら液晶上で遊技者をくぎ付けにする演出表現は、
作り手である我々の制作意欲を掻き立てます。
映像、ゲーム、遊技機等、様々な分野でその独自の技術を磨いていくことで
新しい表現方法が生まれてくるに違いありません。
我々は常に新しい表現方法を模索し、
提案していける集団であり続けたいと思っています。