Perfect Worldは10月29日、2026年第3四半期報告書を発表した。この中では、『
NTE: Neverness to Everness』(以下、NTE)の世界累計売上が27億元(約640億円)を突破したと明かされている。
『NTE』は、Unreal Engine 5で制作されたオープンワールドRPGだ。舞台となるのは、異象(アノマリー)と人間が共存する大都市ヘテロシティ。異象とは、作中の日常生活にて突如に起こる不思議な現象や、急に現れる謎の生物といった異常現象を指す。プレイヤーは“鑑定士”として骨董店「エイボン」に関わりながら、街で発生する異象を調査・収容していくこととなる。本作は『Tower of Fantasy(幻塔)』で知られるHotta Studioが開発を手がけている。運営をおこなうのは、Perfect World傘下のパブリッシャーPerfect World Gamesだ。
Perfect Worldの
発表によれば、同社の2026年第3四半期の売上高は23億6000万元(約560億円)で、前年同期比で約37%増となった。またゲーム事業の1月から9月までの累計売上高は約47億9000万元(約1137億円)となり、こちらは前年同期比で約7%増加。報告ではおもな増収の要因として『NTE』の売上貢献が挙げられている。
『NTE』の世界累計課金額は、10月28日時点で27億元(640億円)を突破。このうち、公式PC版と公式Android版経由での課金額が全体の約60%を占めるという。また、海外の累計課金額が中国国内市場を上回っていることも伝えられた。『NTE』はサービスの開始初期にマーケティングに集中投資した影響で、利益率が一時的に通常時の水準を下回ったと説明されているが、引き続き同社のゲーム事業を支えていることがうかがえる。
本作は4月23日に中国向けに先行リリースされ、日本を含むグローバル版は4月29日にサービス開始された。Perfect Worldはこの直後に、グローバル版のリリース初日における全世界での売上が1億人民元(約23億円)を突破したことを投資家向けに報告(
関連記事)。そして8月の2026年上半期決算報告では、8月18日時点での世界累計売上が20億人民元(約470億円)を突破したことも明かされていた(
関連記事)。今回のデータでは、そこから数か月でさらに170億円ほど上乗せしたかたちだ・・・
続きはこちら『AUTOMATON』 国内外を問わず、さまざまなゲームの情報を発信するWEBメディア
https://automaton-media.com/articles/newsjp/20261030-476695/