ゲームクリエイターの池田幸平氏は8月18日、VS Studio SNKに加入したことを明らかにした。同氏は今年6月、20年間勤めたバンダイナムコスタジオを退職していた。
池田氏はナカツの愛称でも知られる人物で、格闘ゲームのプレイヤーであったことをきっかけにエンターブレインに就職し、その後バンダイナムコに転職。ゲームデザイナーとして数々のタイトルに携わり、特に『鉄拳』シリーズとの関わりは深く、近作である『鉄拳8』ではゲームディレクターと開発プロデューサーを担当。公式番組などにもたびたび出演していた。
池田氏は今年6月、20年間勤めたバンダイナムコスタジオを退職し、ディレクターとしてチームを率いる役目は一区切りになったと報告(
関連記事)。当時同氏は、一人のゲーム開発者として“新しい挑戦”を続けていくとし、その動向が注目されていたなか、今回VS Studio SNKに加入したことが明らかにされた。
VS Studio SNKは、SNKの支援を受けて今年5月に設立されたゲーム開発スタジオだ。代表取締役CEOは、池田氏と共に『鉄拳』シリーズを手がけ、先にバンダイナムコスタジオを退職していた原田勝弘氏が務めている。また、同じく同シリーズを手がけた米盛祐一氏も所属しており、今回池田氏は、かつての上司2人とふたたび一緒にゲーム開発に取り組んでいるとコメント。どこか懐かしく、それと同時に新しいゲームを生み出していく刺激にも溢れていて、とても充実しているとした。
池田氏のX投稿
VS Studio SNKが現在開発中のゲームについては、まだ発表されていない。ちなみに原田氏は、市場やSNKから期待されることは必ずあるとして、「人と対戦するもの」は欠かせないだろうと述べていた(
関連記事)。ベテランクリエイターが集結した新スタジオからどのようなゲームが生み出されるのか、今後の動向が注目される。
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