SNKが減資を行うことがわかった。本日11月11日付けの『官報』に掲載された「資本金及び資本準備金の額の減少公告」によると、資本金および資本準備金の額をそれぞれ80億9700万円減少するとのこと。
同社は、コンシューマ、スマホ向けゲームの開発、販売や自社コンテンツを活用したライセンス事業、e-SPORTS大会の運営と支援事業を行っており、今年4月には『餓狼伝説 City of the Wolves』をリリースした。
なお、同社の直近の決算を見ると、2024年12月期の決算は、売上高51億9600万円、営業損失126億6500万円、経常損失120億4800万円、最終利益126億9400万円だった(前の期である23年12月期は、決算期を7月から変更した変則的なものであるため、比較はできない)。
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