コーエーテクモゲームスは8月4日、『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』を11月13日に発売すると告知した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switch/Nintendo Switch 2/PC(Steam)。通常版は各単体版が税込6380円、3本セットが税込1万4355円。キャラクターやマップ、ストーリーなどを追加した決定版となっている。
『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』は、錬金術士ライザを主人公とした「秘密」シリーズ3作品に新規要素を追加した、同シリーズの決定版である。シリーズ1作目『ライザのアトリエ ~常闇の女王と秘密の隠れ家~』は、2019年9月に発売された錬金術RPGだ。同作の主人公ライザは、湖に浮かぶ辺境の島「クーケン島」に住む少女。平凡で特徴がないのが特徴とされる彼女は、退屈な村での生活に不安を感じながら、仲間との日々を過ごしていた。そんなある日、彼女は錬金術と出会い、クーケン島に迫る脅威へと立ち向かうこととなる。
Steamのユーザーレビューでは、記事執筆時点で7229件中86%の好評を得てステータス「非常に好評」を獲得。発売後は、田舎を舞台にした少年少女の一夏の冒険を描いたシナリオなどから評価を受けてきた。
また「秘密」シリーズとしては、2作目『ライザのアトリエ2 ~失われた伝承と秘密の妖精~』が2020年10月、3作目『ライザのアトリエ3 ~終わりの錬金術士と秘密の鍵~』が2023年3月に発売。3作品を通して、ライザたちの成長や冒険が紡がれてきた。プレスリリースによると、「秘密」シリーズは全世界累計出荷本数250万本を突破しているそうだ。
本作『ライザのアトリエ ~秘密トリロジー~ DX』ではそんな「秘密」シリーズの決定版として、コンテンツの追加や要素の改善などがおこなわれている。まず共通の要素としては・・・
続きはこちら『AUTOMATON』 国内外を問わず、さまざまなゲームの情報を発信するWEBメディア
https://automaton-media.com/articles/newsjp/atelier-ryza-dx20250804-352095/