スパイク・チュンソフトは7月22日、『伊達鍵は眠らない – From AI:ソムニウムファイル』と「東京ミステリーサーカス」のスペシャルコラボ映像を発表した。
『伊達鍵は眠らない – From AI:ソムニウムファイル』は、特殊捜査官の伊達鍵(だてかなめ)が行方不明のイリスを探して存在するはずのないUFOを追う、『AI:ソムニウムファイル』シリーズのスピンオフ作品だ。オリジナルの『AI:ソムニウムファイル』は、打越鋼太郎氏がシナリオなどを手がけた、2019年発売の本格アドベンチャーゲームである。
本作は『AI:ソムニウムファイル』の後に起きた事件を描く、脱出×推理アドベンチャーとなっている。第2サイクロプス連続殺人事件が解決した後のある日、左岸イリスはUFOに攫われ、危険な脱出ゲーム「The Third Eye Game」に参加させられていた。主人公の伊達は、行方不明になったイリスとの一縷の通信を頼りに、存在しないUFOの行方を追っていく。なお、本作で打越鋼太郎氏は、シナリオ監修を担当。ディレクターおよびシナリオは、山田和也氏が手がけている。
スパイク・チュンソフトはこのたび、本作と「東京ミステリーサーカス」によるスペシャルコラボ映像を公開した。東京ミステリーサーカスは、数々のリアル脱出ゲームを手掛けるSCRAPが運営する、東京の歌舞伎町のビル内でさまざまな体験型ゲームやイベントが楽しめるテーマパークだ。『伊達鍵は眠らない – From AI:ソムニウムファイル』では、新要素として脱出パートが新たに用意されている。今回の映像は、本作の脱出パートになぞらえたコラボレーションであるわけだ。
スパイク・チュンソフト公式の投稿
映像には、本作の登場人物である左岸イリス役の声優・白城なおさんが出演。さらに、作中に登場する伊達の相棒として活動するAIのアイボゥさながらに、相棒として白城さんが所属する声優事務所アルディの篠原夢さんも登場。ふたりで力を合わせてリアル脱出ゲーム「ある刑務所からの脱出」に挑戦する。
「ある刑務所からの脱出」は、東京ミステリーサーカスで現在開催中のイベントのひとつ。無実の罪で絶対に脱獄不可能とされるミステリー刑務所に収監された参加者は・・・
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