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コーエーテクモゲームスは6月13日、『紅の錬金術士と白の守護者 ～レスレリアーナのアトリエ～』を9月26日に発売すると発表した。対応プラットフォームはPS4/PS5/Nintendo Switch/PC（Steam）で、通常版の価格は税込8580円。発売日告知にあわせて、ゲーム内容も紹介されている。

『紅の錬金術士と白の守護者 ～レスレリアーナのアトリエ～』は、新たな主人公と新たなストーリーで繰り広げられる、「アトリエ」シリーズの新たな錬金術RPGだ。「アトリエ」シリーズは、コーエーテクモゲームスのガストブランドより展開されている、錬金術や錬金術士の登場する作品群である。直近のシリーズ作としては、『ユミアのアトリエ ～追憶の錬金術士と幻創の地～』が2025年3月に発売。現代的なオープンワールドの遊びを取り入れたゲームプレイが展開されていた。またPC/スマートフォン向けには、本作の関連作となる『レスレリアーナのアトリエ』がサービス運営中。「アトリエ」シリーズの歴代キャラクターも登場し、錬金術を取り戻す物語やいわゆるガチャ要素を含むゲームプレイなどが繰り広げられている。



本作『紅の錬金術士と白の守護者 ～レスレリアーナのアトリエ～』は、『レスレリアーナのアトリエ』とは異なり、コンソール/PC向けの完全オフラインタイトルとなっている。舞台となるランターナ大陸には、ハルフェンという村が3つの州の境にあり、鉱山と交易によって栄えていたのだという。しかしある日、住民のほとんどが消える謎の災害が発生。街は禁足地となり、立ち入れなくなっていた。

主人公のリアス・アイトライゼは、人懐っこい性格の元気な冒険者だ。彼女は町の復興計画を機会に、祖父の残した店の再開と災害発生の理由を調べるべく故郷へ戻る。そこでリアスは、もう1人の主人公であるスレイと出会い、自分に錬金術の才能があることを知る。『レスレリアーナのアトリエ』と同じランターナ大陸を舞台に、共に故郷を失った2人の主人公が、失われた故郷で真実を探す物語が繰り広げられる。





錬金術士となったリアスと不思議な道具をもつスレイは、錬金術を活用しながら真実へ迫るようだ。本作では時間経過によって景観の変化するフィールドを、自由に探索できる。フィールド内には「亜空の道」と呼ばれるランダムな階層型ダンジョンが存在。難易度によって素材や敵も変化するという。本作ではフィールドや亜空の道で、まずは素材を集めていくのだろう。

バトルでは、『レスレリアーナのアトリエ』を継承したタイムライン式のコマンドバトルが展開される。バトルメンバーは前衛・後衛のそれぞれ最大3名。バトル内の要素としては・・・

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