NetEase Gamesは5月29日、Zhurong Studioが手がけるMMORPG『逆水寒(Sword Of Justice)』を日本向けに展開すると発表した。対応プラットフォームはPC/iOS/Androidで、2025年内にサービス開始予定。
本作は、中国の北宋時代を舞台にしたオープンワールドMMORPGだ。中華圏など向けに先行してリリースされており、キャラクリエイトの緻密さやプレイスタイルの豊富さから男女問わず幅広い年代層に支持され、すでにアクティブユーザー数は1億人を突破しているという。
『逆水寒(Sword Of Justice)』には、剣術・門派・戦闘といった王道の武侠体験に加え、農業・釣り・料理・写真・建築・社交など100種類以上のライフコンテンツが用意。PvPやPvE、またロールプレイや経営など、プレイヤーは好みのプレイスタイルを自由に選択して楽しむことができる。
本作には、殊途同帰(しゅとどうき)と呼ばれる独自の進行システムが搭載されており、どんな遊び方でも平等にキャラ成長および報酬獲得が可能だという。レベリングに縛られず、自分らしく気ままに、もう一つの人生を送れるそうだ。
本作の大きな特徴のひとつとしては、AIエンジンを搭載した感情共有型NPCの存在が挙げられる。プレイヤーの行動や発言を記憶し、感情に応じた反応を返すことで、まるで“生きている人間”のような交流が可能になるという。恋愛・友情・サポート・共闘などAIキャラとの関係が“ドラマ”として展開され、従来のMMOに存在しなかった“孤独感ゼロ”のプレイ体験を実現するとアピールされている。先行リリースされている地域では、MMORPGに“感情的なきらめき”を求める女性ユーザーからも、SNSを中心に支持を獲得しているとのこと。
カスタマイズ要素の充実ぶりも特徴的な部分だ。アバターの顔や髪型、体型だけでなく、武器やペット、エフェクトまでも完全カスタマイズ可能だという。アバターについては・・・
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