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2025.01.06業界情報

Steam好調の理由は「既存ゲーム研究」「コンセプト一貫」にあり。ローグライト+工場ゲーム+TDの全部盛り『ShapeHero Factory』開発者に訊いたこれまでと今後

※本記事は2024年に投稿されたAUTOMATON様の記事を引用させていただいております。

アソビズムが11月6日に早期アクセスを開始した、工場建設ローグライト『ShapeHero Factory』。「工場建設」「タワーディフェンス」「ローグライト」の3ジャンルを組み合わせた意欲作で、工場を建設し、そこで生産した兵士ユニットをタワーディフェンスバトルに投入し、敵を退けることでゲームが進んでいく。工場建設というジャンルは腰をしっかり据えてじっくり挑まなければいけないタイトルも多いが、本作では1プレイにかかる時間は短め。工場建設ゲーム初心者にもおすすめの、噛めば噛むほど味がするタイトルである。

本作は今年5月末に体験版をリリースして以降、ユーザーのフィードバックを見つつ体験版のアップデートを繰り返し、早期アクセスに至ったかたちである。Steamでの評価は本稿執筆時点で全404件のユーザーレビューの92%が好評とする「非常に好評」、最近のレビューでは142件中の95%が好評とする「圧倒的好評」を叩き出しており、着実な評価を獲得している。

ShapeHero Factory | Steam アーリーアクセス ローンチトレーラー

弊誌では早期アクセスから2か月弱のこのタイミングで、本作ディレクターのmamiya氏と、マーケティング担当の井上清勝氏へのインタビューを実施。『ShapeHero Factory』制作秘話や、今後の展望を伺ってきた。本作が気になっている方も、遊び尽くした方も、mamiya氏の熱意が垣間見えるインタビューとなったのでぜひお読みいただきたい。


―― まずは自己紹介をお願いいたします。

mamiya氏:
『ShapeHero Factory』でディレクターをしております、mamiyaと申します。アソビズムの前作『ビビッナイト』ではプログラマーでしたが、『ShapeHero Factory』では企画からゲームデザイン、ディレクター業務など幅広い部分を担当しました。本日はよろしくお願いいたします。

井上氏:
海外メインのマーケターとして『ShapeHero Factory』を担当しました、井上と申します。前作『ビビッドナイト』がSteamで 非常に好評を得たことをきっかけに、今後も海外展開を広げていくためにアソビズムに参加しました。英語圏をはじめ中国やEUなど、 各地域に向けたデジタルマーケティングや、海外ゲームショウでの商談を通じて、各地域のPR会社さんとの交渉全般を任せていただいております。


―― 早期アクセス開始から2か月弱が経ちました。手ごたえのほどはいかがでしょうか。

mamiya氏:
『ShapeHero Factory』の早期アクセスはまだまだ始まったばかりですが、配信プレイや動画をアップロードしてくださる方も多く、上々の滑り出しと言っていいのではないかと思っています。自分はユーザー目線だとかなり“買い控え”をする方なんです。それでもこの時期に多くの方が遊んでくださって、なかには1週間で100時間以上……1日に10時間以上も遊んでいる方もいて驚きました。早期アクセスということでまだまだ未完成な部分もありますが、熱量のあるプレイヤーが多くて嬉しい限りです。Steamでも高い好評率をいただいていますしね。

井上氏:
国内だけでなく、海外市場でも間違いない手ごたえを感じています。今回は中国へのマーケティングにも力を入れて、微博やbilibili動画で活動されている現地のインフルエンサーの方々にもアプローチをしていきました。その甲斐あって・・・

続きはこちら『AUTOMATON』 国内外を問わず、さまざまなゲームの情報を発信するWEBメディア
https://automaton-media.com/articles/interviewsjp/shapehero-20241226-323342/

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