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2024.03.25業界情報

『ドラゴンズドグマ2』の獣人は“毛のふさふさ”処理が重すぎて初代には登場させられなかった。技術の進歩で伊津野Dの念願いろいろかなう

『ドラゴンズドグマ 2』のディレクター伊津野英昭氏によると、同作にて登場する獣人は、第1作『ドラゴンズドグマ』の開発当初から構想されていたという。当時の技術では毛皮をもつキャラクターを複数描画することが難しかったため、第1作からは削られてしまったとのこと。『ドラゴンズドグマ 2』では獣人も含め、第1作では構想どまりだったさまざまな要素が実装されているようだ。

『ドラゴンズドグマ 2』 スペシャルムービー

『ドラゴンズドグマ 2』は、オープンワールドアクションゲーム『ドラゴンズドグマ』シリーズの新作だ。舞台となるのは人の王国ヴェルムントと獣人の国バタルが存在するファンタジー世界。プレイヤーは竜に心臓を奪われた覚者として、世界を冒険。竜を討ち、玉座へと昇る者の物語が展開されるという。味方NPC「ポーン」を連れ歩くシステムも引き続き登場。ジョブごとに異なる、多彩なアクションも健在のようだ。

シリーズ第1作となる『ドラゴンズドグマ』は2012年5月にPS3/Xbox 360向けに発売された作品だ。約12年ぶりのナンバリング新作発売が迫るなか、本作の海外向け公式Xアカウントにて『ドラゴンズドグマ』に引き続き新作でもディレクターを務める伊津野英昭氏のコメントが伝えられた。本作に登場する新種族「獣人(beastren)」に関する言及だ。

伊津野氏の投稿

伊津野氏によると、獣人は当初第1作『ドラゴンズドグマ』にも登場させる予定だったという。しかし当時の技術では毛皮に覆われたキャラクターを画面上に複数表示させることが困難だったそうだ。そのため本作『ドラゴンズドグマ 2』にて、ついに第1作の構想を実現させられると綴られている。

本作には先述のとおり獣人の国バタルが登場するほか、重要人物として獣人の巫女ナデニアが登場。獣人は物語にも大きく関わる存在と見られる。またプレイヤーは主人公の覚者の種族に獣人を選択することも可能で・・・

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