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2024.02.05業界情報

デジタルハーツホールディングス、エンターテインメント事業における音声収録・音楽制作支援サービスの拡充を企図し、ジーアングルと資本業務提携契約を締結

株式会社デジタルハーツホールディングス(本社所在地:東京都新宿区、代表取締役社長 CEO:二宮 康真、東証プライム:証券コード3676)は、エンターテインメント事業におけるAudioサービスの拡充を企図し、音声の収録や音楽・動画の制作事業を行う株式会社ジーアングル(本社所在地:東京都渋谷区、代表取締役:髙橋一誠、以下「ジーアングル」)と資本業務提携契約を締結したことをお知らせいたします。



デジタルハーツグループは、「SAVE the DIGITAL WORLD」という企業ミッションのもと、ゲームの不具合検出を行うデバッグ事業をはじめ、翻訳・LQAといったローカライゼーション・サービスやマーケティング・サービスなどゲームやエンターテインメント企業向けに幅広いサービスの提供を行う“グローバル・クオリティ・パートナー”として、国内外のゲームメーカーの事業の発展を総合的に支援しています。

ジーアングルは、「すべてはクオリティのために」という企業理念のもと、映像・アニメ・3DCG・イラスト・サウンド・音声など、あらゆる表現を可能とする多彩なクリエイターが集うクリエイティブカンパニーです。音声収録や音楽制作においては、日本国内に多数のスタジオを有し、20ヶ国語以上の言語において、キャスティングから翻訳、収録、編集までのワンストップ対応が可能なことに加え、徹底した品質管理によりクオリティの高いサービスを提供しています。

本提携により、両社はそれぞれのノウハウやリソース、ネットワークを相互支援する体制を構築することで、サービスの拡充や営業力の強化に取り組み、国内外のゲームメーカー及びエンターテインメント事業を行うお客様に対し、価値あるサービスの提供と事業の拡大を目指してまいります。

デジタルハーツグループは、企画・開発からアート制作、デバッグ、ローカライズ、カスタマーサポート、マーケティング、まで、ゲームバリューチェーンを網羅する支援サービスをワンストップで提供しています。
近年、ゲーム・エンターテインメント業界では、急速にグローバル化が進んだことにより多言語音声収録に対するニーズが増大すると同時に、音楽や動画においてより高い品質が求められる傾向にあることから、音声収録や音楽・動画制作支援の需要が急拡大し、当社グループのリソースではこの分野でのサービス提供を十分に対応しきれない状況となっています。こうしたなか、この度の提携により、音声の収録や音楽・動画制作おいて高い評価を得ているジーアングルのリソースを優先的に利用することができるようになります。

昨今、ゲームをはじめとするエンターテインメントコンテンツにおいて、ゲームボイスやボーカル、効果音、BGMなどの音声・音楽は、コンテンツの迫力や臨場感を演出するだけでなく、作品やキャラクターの魅力を伝え、より没入感を高めるために必要不可欠な要素として、その重要度は年々増しています。本提携により、ゲームにおいて重要な音声収録・音楽制作支援サービスを拡充するとともにその供給体制を強化することで、より強固なゲームバリューチェーンを形成し、これまで以上に強力にゲームメーカーを支援してまいります。

■デジタルハーツグループが支援サービスを提供するゲームバリューチェーン


ジーアングルは、本提携により、国内外に拠点を有するデジタルハーツの営業ネットワークによるサービス販路の拡大やそれによる売上拡大とともに、海外進出のための支援を受けることで、自社サービスのグローバル展開を加速してまいります。

デジタルハーツグループは、企画・開発からマーケティングまで・・・

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