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パブリッシャーのBeep Japanは6月27日、Mundfishが手がけたアクションRPG『Atomic Heart（アトミックハート）』のDLC第1弾「Annihilation Instinct」を、8月2日に配信すると発表した。また、本作に「ニューゲーム＋」モードを追加するアップデートを、本日6月27日より配信開始したことも案内されている。本作はPC（Steam）/PS4/PS5/Xbox One/Xbox Series X|S向けに発売中。

「Annihilation Instinct」配信日発表トレーラー

『Atomic Heart』は、1955年の架空のソビエト連邦を舞台にするアクションRPGだ。本作の世界におけるソビエト連邦では、第二次世界大戦時にロボット工学などの最先端技術が開発されており、幸福な社会や自然豊かな完璧な都市、全自動化された日常生活など、いわば人類が求める理想郷の実現が目前という状況にある。しかし、その裏側には大きな闇が潜んでいるという。

本作にてプレイヤーは、極秘任務を託されたエージェントP-3となり、軍の秘密施設や研究所に潜入する。そこでは、人々を助けるために作られたロボットが反旗を翻し、秘密裏におこなわれた実験により凶悪なミュータントが出現。試作型パワーグローブや最新鋭の兵器を用いて戦い、またスキルとリソースを組み合わせて、特性が異なる敵に対応するのだ。武器や装備のアップグレード要素も用意されている。





今回配信日が発表されたDLC第1弾「Annihilation Instinct」では、本編のクライマックスの後に、このディストピア世界で何が起こったのかが描かれるという。主人公P-3は3826番施設に引き戻され、新たなエリアであるメンデレーエフ・コンプレックスとその周辺の湿地帯を探索することとなる。

探索を通じては、新たに登場する謎めいた人物との出会いや、キャラクターとの意外なかたちでの再会、そして冷蔵庫のような見た目をした修理機械キャラであるノラに隠された真実が待ち受けているとのこと。また・・・

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