ラセングルが現在プランナーを募集中だ。ラセングルといえば、『Fate/Grand Order』(以下、FGO)の開発・運営を担っている会社である。ディライトワークスからゲーム事業を承継し、ラセングルとなってはや1年。組織改革を経て、現在は積極的に人材を採用しているようである。
そして、ラセングルで今特に求められているのがプランナーだ。『FGO』を担当するスタッフはもちろん、さまざまなプロジェクトを担うプランナーを募集しているという。一方で、ラセングルでプランナーとして仕事をする上では、どのようなスキルを求められるか、想像がつきづらい人もいるかもしれない。ということで、今回は叶良樹氏と宮前公彦氏に話をうかがった。
叶氏といえば、今や『FGO』の顔ともいえる第2部開発ディレクター。宮前氏といえば、『メギド72』のプロデューサーとしても実績を残したクリエイター。現在はジェネラルマネージャーとしてクリエイティブDiv.の開発組織を統括しているという。ラセングルのゲーム開発の中核を担う2名に、濃厚にこれまでのキャリアとゲームプランナー論を語ってもらった。なお、ラセングルのプランナー職は、以下の職種を募集している。
・ゲームディレクター
・ゲームデザイナー[応募はゲームプランナーページより]
・ゲームプランナー
・レベルデザイナー[応募はゲームプランナーページより]
・スクリプター
・プロジェクトマネージャー
・運営プランナー[応募はゲームプランナーページより]
・オープンポジション(企画職)
上記以外のポジションも数多く募集中。以下の求人サイトをチェック
「
株式会社ラセングルリクルートサイト」
──自己紹介をお願いします。
叶良樹氏(以下、叶):
叶と申します。プログラマーとしてセガに入社し15年ほど勤務していました。セガではプログラマーとして4年、その後リードプランナーとして2作品を担当し、残りのキャリアはディレクターとして仕事をしていました。セガを退職後GameBankに転職し、1年ほど新規未発表タイトルのディレクションを行い、その後、一緒に仕事をしたことで縁のあった庄司さん、バスター石倉さんの誘いで、ディライトワークスに入社しました。
宮前公彦氏(以下、宮前):
宮前です。1999年に当時のスクウェアに3Dデザイナーとして入社し、10年間3D背景のスペシャリストとして活動しました。その後・・・
続きはこちら『AUTOMATON』 国内外を問わず、さまざまなゲームの情報を発信するWEBメディア
https://automaton-media.com/articles/hiring/20230531-248584/