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2023.05.25業界情報

「ゲーム業界入りを目指す人に助言したい10のこと」を、ベテランゲーム開発者がアドバイス

スクウェア・エニックスにてナラティブデザイナーを務めるRhianne Murphy氏は5月16日、ゲーム業界入りを目指す人が増える季節が来たとして、そうした人に向けたアドバイスをTwitterに投稿。多くの注目を集めている。

Murphy氏は、『チームソニックレーシング』などセガのレースゲームや『リビッツ! ビッグ・アドベンチャー』『Crackdown 3』などの開発元として知られる老舗スタジオSumo Digitalにて本格的にゲーム業界に入り、レベルデザイナーやシニアナラティブデザイナーなどを歴任。そして2022年にスクウェア・エニックスの英国スタジオに移籍し、ナラティブデザイナーを務めている。現在は、同社の著名IPをもとにした未発表AAAタイトルに携わっているようだ。

Murphy氏の投稿①

今回Rhianne Murphy氏は、これからゲーム業界で働くことを目指す人に向けて、10項目のアドバイスを投稿した。まず一つ目は、オンライン上に自身のポートフォリオを作成すること。ポートフォリオとは、アーティストであれば描いた作品を掲載するなど、どのようなスキルをもっているのか自己紹介をするページのことだ。ゲーム業界では、求人に対し数百件もの応募が集まることがあるため、手早くポートフォリオを確認できない人は、その時点で落とされてしまう可能性があるという。

二つ目は、履歴書およびカバーレター(送付状)のテンプレートを作り、常に最新の状態にし準備しておくこと。履歴書は、一般的な書式でも独自の形式でもどちらでも良いが、1ページか多くても2ページまでにまとめる。そのなかでは正直に書くことが大事だそうだ。また、自己PRなどを記すカバーレターは、応募先に合わせて内容を調整するとなお良いとのこと。

三つ目は、応募する職種に集中して履歴書やポートフォリオを用意すること。多彩なスキルをもっていたら、どれもアピールしたい気持ちになるかもしれない。ただ専門性を打ち出した方が、相手に強い印象を与えられる可能性が高いそうだ。

Murphy氏の投稿②

四つ目は、とにかく応募しまくること。自宅の近くに所在するスタジオや、好きなゲームを手がけたスタジオなどに限定することなく、文字どおりあらゆるスタジオに応募すべきとのこと。最近は多くのスタジオがリモートワークに対応しているため、遠方のスタジオでも仕事が可能。なにより・・・

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