カプコンは、ゲームグラフィック制作向けスタジオの「クリエイティブスタジオ」を大阪市に設立した。クリエイティブスタジオは2つのモーションキャプチャースタジオを備えており、国内最大規模の広さになるという。
CAPCOM公式の投稿
最新鋭のモーションキャプチャースタジオを完備するクリエイティブスタジオ。撮影範囲は11m×15m×5mと国内最大級の規模となり、超高解像度カメラ約150台を設置する。撮影空間密度を高めることで10人の同時収録やフルパフォーマンス撮影を実現。カプコン独自の開発エンジン「RE ENGINE」によるゲーム開発環境と連携した収録を通じて、クリエイターの想像力や表現力を最大限引き出すことが、新スタジオ設立の目的だ。
クリエイティブスタジオ内部の様子が画像で公開された。入り口らしき場所では、カプコンの創業以来のモットーである「大阪から世界へ」を意味する「From Osaka, to the World」の文字が目を引く。モーションキャプチャーの撮影に使われる場所には、カプコンのキャラクターたちが壁に描かれている。サンプル画像では、「モンスターハンター」のリオレウスや「逆転裁判」の成歩堂龍一などの姿を見ることができた。
大阪に新設されたカプコンのクリエイティブスタジオ。
スタジオの壁にはカプコンのキャラクターがデザイン。
大阪市に新設されたクリエイティブスタジオの完成により、カプコンは3つのモーションキャプチャースタジオを備えることになった。カプコン公式サイトでは・・・
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