2023年2月10日、2023年2回目となる中国産ゲームの『版号』取得タイトル一覧が公開された。前回の交付は1月17日だったので、約3週間後の新規交付となった。
今回『版号』を取得したのは、テンセント『王者栄耀』IPのオートチェス『王者万象棋』を含む87タイトルで、前回とほぼ同数のタイトルが『版号』を取得している。
テンセント『王者栄耀』のオートチェス新作などが版号取得
今回『版号』を取得したタイトルの中で注目作はテンセントの『王者万象棋』だ。同作は『王者栄耀』のスピンオフタイトルとして、同作の開発チームが手掛けるオートチェス系ゲームとしている。
(テンセント『王者万象棋』)
他にはLeitingの『封神幻想世界』、天梯网络の『时序残响』、Aligameの『春秋玄奇』などが『版号』を取得している。
昨年12月から3ヶ月連続で『版号』が交付されており、前回交付数は88タイトルとなっている。3月以降もこのペースが続くか中国ゲーム業界の注目が集まっている。
(天梯网络のSRPG『时序残响』)
2月10日付け 版号取得タイトル内訳
2月10日付けにて公開された版号取得タイトル内訳は以下の通り。
【中国産ゲーム版号取得タイトル内訳】
モバイル:79作
PCクライアント・サーバー型:7作
Switch:1作
合計:87作
版号取得タイトル一覧:
こちら
記事はこちら『ゲーム大陸』 『最新の中国ゲーム業界情報』を随時配信
https://chinagamenews.net/market-info-1040/