「Forza Horizon」のデベロッパーであるPlayground Gamesの元開発者たちが、Maverick Gamesという新しいスタジオを立ち上げた。
Eurogamerが報じているように、新設されたスタジオを率いるのは『Forza Horizon 5』でクリエイティブディレクターを務めたマイク・ブラウンで、スタジオには彼のほかにもPlaygroundの元社員が5人加入しているとのことだ。開発チームは「家庭用ゲーム機やPC向けの高品質なオープンワールドゲーム」を開発中で、すでに「かなりの開発資金」を確保しているらしい。
Maverick Gamesに移った開発者には、Playgroundでリードプロデューサーを務めていたトム・ブッチャー、テクニカルディレクターのマット・クレイヴン、テクニカルアートディレクターのガレス・ハーウッド、オーディオディレクターのフレイザー・スタカン、アートディレクターのベン・ペンローズといった名前があげられている。
「プレイヤーのみなさん、私たちはすでに、超ハイクオリティの面白いタイトルの開発に取り組んでいます。そして開発者のみなさん、私たちが目指しているスタジオは、誰もがリスクを背負って挑戦でき、好奇心旺盛で、クリエイティブで、革新的で、自分自身でいられて、そしてなにより――"Maverick"(型破り、一匹おおかみ)になれる、そんな場所です」と新スタジオMaverick Gamesは述べている。
2010年に設立されたPlayground Gamesは、最近まで「Forza Horizon」シリーズのみを開発してきた。しかし2020年には、ファンタジーRPGである
「Fable」シリーズの最新作の開発を同スタジオが担当することがXboxから発表され、スタジオの新しい方向性として話題にもなった。
同スタジオが選ばれた理由は・・・
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