『ウィッチャー3 ワイルドハント』や『サイバーパンク2077』でディレクターを務めたコンラッド・トマシュケイビッチ氏が、ポーランドを拠点とするスタジオRebel Wolvesを立ち上げた。そしてこの度、
同スタジオがNetEaseから資金投資を受けることも明らかになった。
スタジオに関する初報は
こちらの記事を参照していただきたいが、IGN JAPANではこの度、トマシュケイビッチ氏に単独インタビューすることが叶った。野心的なシングルプレイRPGを作り、世界中のユーザーを満足させたいという強い想いを語っていただいたインタビューになったので、ぜひともチェックしていただきたい。
Rebel Wolvesのスタジオロゴ。
――まずは開発の状況からお聞かせください。大規模開発から変わったことで、どういう環境の変化がありましたか? またこれからどういう具合にチームが変わっていくと思いますか?
そもそも私は今まで大規模開発のみに関わってきたわけではありません。『ウィッチャー』や『ウィッチャー2 王の暗殺者』を開発していた頃は80人くらいでした。お互いがお互いをよく知っていて、コミュニケーションも取れていました。それがCD PROJEKTになっていくわけですが、大きくなりすぎたんですね。
小さなチームで働くことには大きなメリットがあり、私が今のスタジオでもっとも大切にしていることも実現できます。それは各々が自分のクリエイティブスペースで作業し、ゲームの品質向上に貢献できるということです。ちなみに現在のスタジオの規模は40人です。
――NetEaseからは資金以外にどういった協力を受けておりますか?
私たちにとってもっとも重要なことは、長期的にゲームを作成するのを手伝ってくれるパートナー、戦略的なパートナーを見つけることでした。NetEase Gamesは、スタジオを成長させてAAAタイトルや市場でユニークなタイトルを作成するのを支援するという野心を持っている会社です。
彼らは私たちとアウトソーシングスタジオとの連携を援助してくれ、そして私たちがゲームを作成するのを助けてくれます。彼らはまた・・・
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