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2022.12.09業界情報

新作対戦ゲーム『グーニャモンスター』開発者インタビュー。「知られないこと」を恐れすぎてあらゆる宣伝策をとった開発元とゲームの荒々しすぎる船出

国内のゲーム開発会社MUTANは12月4日、『グーニャモンスター』を発売した。対応プラットフォームはPlayStation 5/Nintendo Switch/PC(Steam)で、クロスプラットフォームでのオンライン対戦に対応。通常版の価格は、税込1980円。イラストレーター寺田てら氏のデザインした可愛らしいキャラクターたちを操作し、3人のバスターと1人のモンスターに分かれて争う、非対称型パーティーゲームとなっている。

本作『グーニャモンスター』では、発売前からの情報発信が積極的におこなわれてきた。一方開発元のMUTANは、弊誌AUTOMATONでは前作『グーニャファイター』の100円セールでお馴染みのメーカーである(関連記事)。本作のプロモーションは、発売時点で知名度があまりなくセンセーショナルな価格でユーザーへ広まっていった『グーニャファイター』の開発元と同じとは思えない内容。両作の間で同社にはどういった変化があったのだろうか。『グーニャモンスター』のプロデューサーである渡邊弘之氏と、ディレクターの大澤規角氏に話を伺ってきたので、本稿では純朴な同社の心情をお伝えしよう。なお、本インタビューではゲームの内容についてはあまり語られないので留意いただきたい。

グーニャモンスター紹介映像


恐怖に駆られたプロモーション
──まずは自己紹介をお願いします。

渡邊弘之氏(以下、渡邊氏):
株式会社MUTAN代表取締役の渡邊です。2007年にMUTANを立ち上げて、16年弱ゲームの開発をしています。『グーニャファイター』および『グーニャモンスター』では、プロデューサー的な形で活動しています。またゲーム業界に入ってきて最初に関わったのは『マリオゴルフ ファミリーツアー』で、当時は株式会社キャメロットに所属していました。



大澤規角氏(以下、大澤氏):
MUTANの大澤です。『グーニャファイター』および『グーニャモンスター』では、ディレクターとプランナーを兼任しています。以前の経歴としては、ゲーム業界に入って15年ほどは株式会社キャメロットに所属し、任天堂さんのタイトルに携わっておりました。その後・・・

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