11月16日、香港証券取引所上場企業Tencent Holdings Ltd(テンセント)は会計監査前の2022年Q3の決算発表を行った。
2022年Q3の売上高は約2兆2415億円(1400.93億元)で前年同期比で2%減、オンラインゲーム事業を含む付加価値サービス事業売上は約1兆1636億円(727.27億元)とこちらも約3%減となった。
*換算レートは1元=20円にて換算。
テンセント2022年Q3の売上高は約2.1兆円!
テンセントの2022年Q3の業績は以下の通り。
テンセントの主力事業であるゲーム事業を含む付加価値サービスセグメントの2022年Q3売上高は約1兆1636億円(727.27億元)、前年比で3.3%の減少となった。
ゲーム事業売上の内訳は中国国内市場が約6240億円(312億元)、海外市場が約2340億円(117億元)と中国市場は前年比7%減少も海外市場は3%の増加となっている。
テンセントはゲーム事業の中国市場の売上減少の要因として、2021年9月から施行された『未成年者保護施策』の影響により、『王者栄耀』『和平精英』の売上が減少した点を上げている。
当期純利益はQ1、Q2と大幅な減少が続いていたが、Q3では3%減と減少幅が改善されている。
また、16日夜に行われたテレフォンカンファレンスにて『版号』問題にも触れており、テンセントは・・・
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