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世界的にスマホゲームやアプリの分析を行う『Sensor Tower』は中国スマホゲームの2022年8月の海外市場売上Top30を発表した。

同統計によると、8月の中国スマホゲームの海外市場売上Top3はHoYoverseの『原神』、テンセントの『PUBG Mobile』、37Gamesの『パズル＆サバイバル』となった。

＊同ランキングに中国市場売上は含まれない。
＊1ドル＝130円にて換算


タワーオブファンタジー日本の初月売上は約24億円
2022年8月の中国産スマホゲームの海外売上ランキングTop30は以下の通り。


出所：Sensor Tower

2022年8月の中国ゲームの海外市場での注目は、日本ではテンセントのゲームブランドLevel Infinityが配信を行う『Tower of Fantasy(幻塔)』だ。8月11日のグローバルリリース以降、8月末までに海外市場で約57億円(4400万ドル)の売上を記録している。

その内、約42%が日本市場と予測されているので、『Tower of Fantasy(幻塔)』の8月の日本市場での売上は約24億円となる。

海外市場売上Top2のテンセント『PUBG Mobile』は8月の売上を前月比で21%増加させ、リリースから2022年8月末までの海外市場累計売上を約4680億円(36億ドル)とした。

2022年8月の中国産スマホゲームの海外市場ダウンロードランキングTop30は以下の通り。


出所：Sensor Tower

2022年8月の中国ゲームの海外市場DLランキングTop4となった上述の『Tower of Fantasy(幻塔)』の海外市場DL数は約855万回と予測されている。

Top5のHabby『ダダサバイバー』は850万回で、その内の約4割が米国市場と予測されている。同作は売上も好調で8月の海外市場売上は約18億円(1400万ドル)と予測されている。

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