『成り上がり』『三国志ブラスト』『レッド:プライドオブエデン』等の運営元で、中国深セン上場企業の『YOOZOO(游族)』が2022年上半期の決算発表を行った。
同社の2022年上半期の売上高は約205億円で前年同期比42%減、株主に帰属する純利益は約14億円と前年同期比73%減と減収減益となった。
*1元=20円にて換算。
YOOZOO2022年上半期売上高は約205億円
『YOOZOO(游族)』の2022年上半期の業績は以下の通り。
『YOOZOO(游族)』の2022年上半期決算は減収減益となった。同社が進める広告投資回収率を重視する方針により、営業利益の改善は見られたものの、新タイトルのクオリティアップのための開発延期により売上規模の減少が起きたとしている。
同社は引き続き、カードバトルとSLGジャンルのグローバル展開を重点戦略としており、今後13本の自社開発タイトルの配信を予定しているとした。
出所:『YOOZOO』2022年上半期決算資料
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