『荒野行動』などで知られる、NASDAQと香港証券取引所で上場しているネットイース(NetEase)は、8月18日に会計監査前の2022年Q2の決算発表を行った。
2022年Q2の売上高は約3705億円で前年同期比13%増加、主力のオンラインゲーム事業売上は約2902億円、前年比15%増加と成長を持続させている。
NetEase 2022年Q2の売上高は13%増の約3705億円
NetEaseの会計監査前の2022年Q2の業績は以下の通り。
2022年Q2の売上高は約3705億円(231.59億元)で前年同期比13%の増加、主力のオンラインゲーム事業売上は約2902億円(181.4億元)、前年比15%増加となった。
オンラインゲーム事業の売上総利益は約1882億円(117.64億元)で、『夢幻西遊』や『大話西遊』などの長期運営タイトルが引き続き堅調な売上を記録したこと、『IdentityV』『无尽的拉格朗日(インフィニット ラグランジュ)』『ディアブロ イモータル』の人気が持続している点、をその要因として上げている。
今後は『NARAKA』のスマホ版、『ハリー・ポッター 魔法の覚醒』の海外展開を予定しているとした。
また、中国、カナダ、日本、米国、及び他の地域でも開発スタジオを設立し、新世代の高品質ゲームを創造するべく尽力するとしている。
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