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8月17日、香港証券取引所上場企業Tencent Holdings Ltd(テンセント)は会計監査前の2022年Q2の決算発表を行った。

2022年Q2の売上高は約2兆1445億円(1340億元)で前年同期比で3%減、オンラインゲーム事業を含む付加価値サービス事業売上は約1兆1469億円(717億元)とこちらも微減となった。

＊過去決算との比較の利便性の為、換算レートは1元＝16円のまま。


テンセント2022年Q2の売上高は約2.1兆円！
テンセントの2022年Q2の業績は以下の通り。



テンセントの主力事業であるゲーム事業を含む付加価値サービスセグメントの2022年Q2売上高は約2兆1445億円(1340億元)、前年比で0.4％減少となった。

この要因として、中国国内市場が調整期に入ったとも言え、大型ゲームの配信数とユーザー消費の減少、未成年者保護施策の実施を行ったことを上げており、中国国内ゲーム市場売上は前年比1%減の約5088億円(318億元)となったとしている。

海外市場売上は約1712億円(107億元)で前年同期比1％減となっており、その要因としてアフターコロナの影響を上げている。

当期純利益はQ1に続き大幅な減少となる55%減の約3077億円でQ2の決算は減収減益となった。

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