国土交通省が『Cities: Skylines』のMod制作を検討しているようだ。突如明かされた行政によるMod制作計画。それには国交省主導のとあるプロジェクトが関係しているという。Mogura VR Newsが伝えている。
『Cities: Skylines』は都市運営シミュレーションゲームだ。プレイヤーは新たな都市の市長となり、街を発展させていくこととなる。その仕事は多岐にわたり、住宅地や工場地帯などの区画整備、水道や電気・道路といったインフラ建設、教育・警察・消防・医療などの公共サービス提供にまでおよぶ。徐々に移住してくる住民を増やしていき、街を活気づけていく。住民ひとりひとりは、それぞれのライフスタイルに基づいて日々を生活しており、ゲーム画面ではその動きを観察可能だ。
本作では、世界中のユーザーにより、Mod制作も盛んにおこなわれている。その種類は、ゲームシステムを便利にするものから、建造物を追加するものまでさまざまだ。なかには、日本的な建造物を追加するModも数多く配信。和風の住宅のほか、信号機や道路といった、インフラ設備も取り揃えられている。これらを駆使して(あるいは自らMod制作して)、日本風の町並みを作り上げているユーザーも存在する。
ユーザーによるMod制作動画
さらに本作のMod制作には、国交省までもが乗り出さんとしているようだ。Mogura VR Newsの取材に対し、国交省の都市局都市政策課課長補佐である内山祐弥氏が、本作のMod制作が計画されていることを明かしている。同氏によるとこのModは・・・
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