バンダイナムコホールディングスは5月11日、2022年3月期決算説明会を実施。その中で『エルデンリング』の売上想定と、実際の結果に大きな差があったことを
明らかにしている。また業績予想と実績値に差異をもたらしたことも
報告している。
『エルデンリング』は、バンダイナムコエンターテインメントが海外パブリッシングを含めたプロデュースを担当。フロム・ソフトウェアが開発を手がけている。オープンフィールドゲームとして制作され、大規模な世界が構築されている。開発期間も長いとされており、世界観構築に作家のジョージ・R・R・マーティン氏を起用するなど、開発費も相当なものと予想されるだろう。
それらを踏まえて、バンダイナムコホールディングスは2022年3月期の第4四半期の『エルデンリング』の出荷本数を400万本と見込んでいたようだ。2月25日の発売から、3月末にかけて、400万本程度売れる(出荷できる)と考えていたわけだ。しかし実際は、その想定を大幅に上回る動きを見せた。発売から約3週間後1200万本出荷を達成。3月末にかけて、1340万本を出荷した。見込みの3倍以上の数字をもたらしたわけである。
その結果、バンダイナムコホールディングスは・・・
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