2019.05.09業界情報
カプコン、2期連続で過去最高益達成。『バイオ2』リメイクなどが牽引
カプコンの業績が好調だ。株式会社カプコンは昨日、2019年3月期連結業績(2018年4月1日~2019年3月31日)を発表した。売上高は1,000億3100万円(前期比5.8%増)。営業利益は181億4400万円(前期比13.1%増)。過去最高益を達成しており前期に引き続いての2期連続の過去最高益更新となった。
カプコンの発表したIR情報によると、今期の業績が好調だった理由として主力タイトルである『バイオハザード RE:2』(関連記事)のヒット(400万本出荷)や『デビル メイ クライ 5』(関連記事)のセールスが好調(200万本出荷)だったことを上げている。また昨年期発売された『モンスターハンター:ワールド』(関連記事)のPC版(Steam)を今期にリリースしておりその売上も貢献しているとのことだ。『モンスターハンター:ワールド』はコンシューマー版、PC版合わせて1,200万本の出荷を達成しており、カプコンの単一タイトルとしては過去最高の出荷本数を記録している。
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