2018.05.02業界情報
SNSで注目を集める『Nintendo Labo』のあのアイディアはいかにして生まれたのか。個性的なToy-Conを生み出した制作者7名に工夫や工程を聞く
『Nintendo Labo(ニンテンドーラボ)』が発売されて1週間以上が経過した。多くの人々が研究に勤しんでいるところだと思われるが、世の中には早くも続々と新しい遊びを発明するクリエイターが出現している。アイディアを生み出し、自分だけのToy-Conを作られた方々だ。こうしたToy-ConはSNSでの画像や動画を見ているだけで楽しいが、その中身や工程が気になる人もいるだろう。
そこで今回AUTOMATON編集部は、SNSで話題の“自作Toy-Con”製作者の方々にお話を伺った。どれも参考になる作品ばかりなので自作Toy-Conに興味のある方にとっては、Toy-Conづくりのヒントとなるはずだ。やや難しい専門用語が出てくることもあるが、すでに『Nintendo Labo』で遊んだ方はおわかりのとおり、決して難しくないのでご心配なく。
『Nintendo Labo』ではさまざまな“遊び”が提供されている。仮に“遊び”を4段階に分類すると次のようになる。
第1段階「既存のToy-Conを組み立てて遊ぶ」
第2段階「組み立てたToy-Conをデコレーションしたり、既存のToy-Conを利用して新たな遊びを考える」
第3段階「Joy-Conとガレージの機能を使い、新たなゲームをプログラミングする」
第4段階「第3段階に加えて、段ボールでToy-Conを自作する」
今回ご紹介する皆さんは、その第3段階から第4段階にあたる作品を公開している方々であることを付け加えておく。(※ガレージとは、入力や出力の機能を使って簡単なプログラミングを行う機能)
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