―人事目線でのgloops
本日話を伺う上原氏は、2017年2月にgloops へ入社。日々現場のニーズと向き合う人事部の採用担当としての立場から、gloopsという会社の現状とその魅力について語ってもらった。
インタビュアー: goolps に入社してみての印象はいかがでしょうか?
“採用”の重要性を理解して正面から向き合う社員が多く、採用への優先順位をかなり上げていると感じています。またフランクなコミュニケーションも含め、普段から同僚とよく話し合っていて、会社全体に意見交換がしやすい良い雰囲気が出来上がっていますね。
インタビュアー: 採用後、入社した方々の印象は?
経験者の採用がメインなので、入社後すぐに活躍している社員が多いです。未経験の方も入社後現場でしっかり教育されていますし、出来る人にはどんどん仕事を任せる文化があるので、積極的な方は特に溶け込むのが早いと思いますね。
インタビュアー: どういうところを基準に採用されていますか?
スキル以外にまず確認するのは、ゲームが好きな人かどうかという点です。ゲームを作ることに対する熱量がどれほどあるかは重視して見ています。
数ある職業選択の一つとしてゲーム制作を考えているのではなく、「自分がゲームを作りたい」という熱い想いをどれだけ持っているかが大きいですね。
―作っている人たちが前に出ていける会社に
インタビュアー: 入社された方がやりがいを感じるのはどんなところでしょうか?
一つは、タイトル単位でチームを組んでいるので、担当ゲームに真正面からコミットできるという点です。もう一つは、「エンジニアはプログラミングだけやる」といった仕事上の線引きがあまりないところです。エンジニアが企画に意見を言ったり、デザイナーがエンジニアに意見を言ったり、職域に捉われずに動いて得られる成果が仕事のやりがいに繋がっているようです。
インタビュアー:今後の会社としての目標や、人事として目指しているものはありますか?
これまではブラウザゲームが中心でしたが、現在、gloopsでは新規ネイティブタイトルを複数制作中です。
多くの人に心から楽しんでもらえるようなゲームが出せるよう、細部まで作り込んで、チーム一丸となってリリースを目指しています。
代表は日頃から「社名を知ってもらうのは後からでいい。ゲームを楽しんでもらうことが第一優先」と社員に伝えています。ユーザーが面白いと思える作品を作れば利益は後からついてくる、という考え方です。そのためにも、上からではなく、もっとボトムアップでどんどん前に出ていける組織で在りたい、「自分が関わった」ではなく「自分が作った」と言えるような環境が大事だと思っています。
人事部としての目標は、現場が求めるようなgloopsで活躍頂ける人材を、出来る限り早く採用することですね。
―gloops ってこんな会社
インタビュアー: gloops の特徴と”ウリ”を教えてください。
まずIP ではなくオリジナルを作っているという点が大きな特徴です。また、出来る限り内製でやっていきたいという方針があるので、9割以上が正社員です。
親会社ネクソンは、gloopsと同じフロアーにオフィスがあって、販促などネクソン側の得意領域では協業しています。ただ、ゲーム開発に関してネクソンから何か指示を受ける事はありません。独立性を保ちながら、東証一部上場グループの一員として安定した体制で開発を行っています。
新規開発チームと運用チームがありますが、新規のメンバーには自分たちが先頭に立ってこれからのgloopsを引っ張っていくという意識があり、運用メンバーにはロングセラーのタイトルを支柱に今のgloopsを支えているという自負があります。これまでのノウハウを十分に生かして、お互い助け合いながら仕事をしています。
また、やる気がある人や優秀な人には、仕事の幅を狭めず、どんどんチャレンジしてもらえるような社風です。
普段からチーム内での交流は活発ですし、社内のコミュニケーションはしっかりしていますね。ゲーム好きが集まっているので、休み時間には社員同士でゲーム対戦している姿をよく目にします。ちょうど今月は社内最強ゲーマーを決める『キング・オブ・ゲーマー』の予選が始まって、盛り上がりを見せていますよ。
リフレッシュ休暇や誕生日祝い金など、福利厚生も整備されています。残業時間は全社平均20時間程度、有休消化率も8割を超えているので、プライベートも充実させやすい環境だと思います。
―新体制について
インタビュアー: 2017年4月に新社長が就任されていますが、どのような変化がありましたか?
体制が大きく変わった事で、組織がフラットになりました。ほぼ全ての部門が代表直下になっているので、意思決定がとても早いです。現代表は元々デザイナー出身ですし、グローバルヒットタイトルの開発を牽引してきた経験もあるので、「ゲームのクオリティなどあらゆる面に精通している」という現場からの声も聞きます。
開発力が増して「ユーザーファースト」の意識がさらに強くなり、「売上第一」ではなく「ユーザーに喜んでもらえるような面白いものを作ろう」という気持ちで一丸となっています。
インタビュアー: 新体制で活躍されているのはどんな人ですか?
自身の仕事の幅を決めない人が活躍しています。案件を自分から取りに行くような、攻める姿勢がある人ですね。加えて、「自分ならこう行動する」という当事者意識を持っていることがキーポイントだと感じています。
―Message
あたたかい職場なのですぐに馴染めると思います。チームで連携する場面が多く、チームプレー意識が強い一方、個人を尊重する自由な雰囲気もあります。
それぞれが意見を言える環境が整っているので、モチベーションの高い人にはやりがいを感じてもらえると思います。
福利厚生もしっかりしていますし、働き方改革も進んでいて、残業もかなり圧縮されているので、働きやすい環境だと思います。
「面白いゲームを作りたい」という熱い想いを持った方のご入社をお待ちしています!
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